愛されるより愛したい BTS短編４ (ページ42)

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「嘘っぽく聞こえるかと思うんですが…私こういうの初めてで。本当にご迷惑おかけしてすみませんでした!!」

YG「真面目か(笑)初めてが俺で良かったな」

「はい！え、いや……あの」

YG「(笑)おもしれー。
気にしなくていい、俺が心配で持ち帰ったんだから。お前んち送ってこうと思えば出来たし」

「あ、そうなんですね！…でも」

YG「謝んのナシ。こーゆうとき、なんて言うんだ？」

ん？ってやってる

「ありがとうございます？」

YG「よく言えました(笑)」

とっても優しい顔して笑うから、びっくり/////

「ありがとうついでに、お兄さんの名前を教えてください」

YG「ユンギ。ミンユンギ！お前は？」

「私は、さくらです…ふふっ、なんか変な感じ」

YG「ん、もうクラブとか来んなよ？」

それってもう会うこともないだろうし、会いたくないって事なのかな？そりゃそうか｡

YG「何考えてんだ？
お前、自分がどんだけ狙われてたか知ってんのか？危なすぎで俺がステージに集中できねー」

「……はい、もう行きません……」

なぜだか泣きそうになる
勝手に失恋した気分？みたいなさ、

そーかそーか、
クラブで事件が起こっても嫌だよね

そーかそーか、これでサヨナラか、

YG「ん。とりあえず…連絡先これに入れろ。
今日の予定あんのか？
送ってってやるからちょっと待ってろ」