愛されるより愛したい BTS短編４ (ページ23)

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JK「この前、パク教授の講義んときさ、
一緒いた子いるじゃん？友達なの？」

「……友達だけど」

あの日は、あんまり話したことなかったユラちゃんと隣に座ったんだけど

「紹介して欲しい、とか？」

彼女は確かに、女の私からみても色白でくっきり二重の可愛い子ちゃんだ(-ω-；)

JK「……は？してくれんの？」

してほしかったんかーいっ！

「その時、ちょうど連絡先交換したからいいよ」

JK「たまには、役に立つな( ´ ▽ ` )ﾉよしよし」

がバッと起き上がって私の髪をぐしゃぐしゃ……
そうですか、あはーん、そうですか。
お父さん、お母さん、運命なんてクソ喰らえってことみたいです

「貴方様の連絡先を送っておけばいい？」

JK「は？待て待て」

なんでお前さんの心構えを待たなきゃいかんのだ
JK「俺じゃなくて、これ、コイツの送って？」

……ユギョム？

「究極の人見知り？親友のID使うなんて、
男らしくないぞ！チョン・ジョングク!!」

バシッと腕をはたいたら、睨まれ頭をはたかれた
「細胞が！頭はやめろ！」

JK「ユギョムが可愛い可愛い騒いでたから、
これで貸し１にしよーと思ったんだよ」

……は、い？

JK「ふふっ、天才。持つべきものは、
さくらだね」

…勘違いしちゃってた…恥ずかしい//////