黄色のポストイット２ (ページ38)

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寝る準備を終えたところで

【着信 : ユンギオッパ】

「はーい」

YG「ふぅ、やっと親族から解放された…飲まされすぎた……」

「お疲れ様(笑)きっとユンギオッパが帰ってきて嬉しかったんだね。」

YG「さっきのにしよーかと思ったけど、顔が赤いからやめた、明日は浮腫むからできねーじゃん。
あ！さっきの、もしかして」

「ん？なんか見えたの？」

YG「ヤー！さくら？あれは」

「……ごめん、私も実家に夕飯食べてたら、オッパのことつい喋っちゃって、写真ないって言ったらオンマがかけたの;;;;;;;」

YG「……マジか。
挨拶すらしてねーんだけど…言えよ…」

「しなくていーから。ごめんね？本当に、なんかうちの親吹っ飛んでるの」

YG「……だからか←」

「聞こえたよ？笑
んー、オッパと寝てたからベッドが広いー」

YG「寂しいんだろ？」

「うん、寂しい。笑」

YG「(まさかの素直///////)明日、戻ったらそっち行こうか？」

「いや、大丈夫だよ。明後日から仕事だからゆっくり休んで」

YG「変なとこ出来る女だよな、笑。
まー、会いたくなったら行っていい？」

「ん、無理しないでね。おやすみなさい」

YG「ん、おやすみ。愛してるよ」

「私も、愛してるよ」

……オッパがいなくても、ゆっくり眠れた←ただ広かったっていうのもある説