黄色のポストイット２ (ページ23)

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仲直りの朝ページ23

本当に泊まりやがった、この男←
ぎゅーっと抱きしめられて……良い匂い｡｡

「ユンギオッパ～、起きて～、離して～
遅刻する～～」

YG「有給は消化する為にあるんだ」

「時ではないわ、ぼけ」

YG「んーー、っ、起きたくねー」
さらに、ぎゅーてれるから
「……可愛すぎーっ」
って、くっついてみたら、

YG「…あぁ、本当に…////……ごめんな」

昨日のことを言ってるのかな？

「ねぇ、ユンギオッパ？
すぐごめんていうのやめて。哀しくて辛くても喧嘩も記念日になるんだね……
我慢しないで言い合えて、目開けたら、ここにいてくれて……ありがとう。

愛してるよ？」

昨日、素直に言えなかった気持ちを
ごめんのかわりに伝えれば

YG「……泣きそー」

「メンヘラか、ほら！もう起きなきゃ！
ティティみたいな朝ごはんは無理よ？
顔洗ってきてー」

先に起きあがり、顔洗ってキッチンに行って
サンドイッチとサラダと、インスタントのコーンスープ……あと、コーヒーっとオッケー！
10分で出来ちゃう朝ごはん、申し訳ねぇ!!!

YG「休みの前とか泊まっていい？」

「ティティに寂しい思いさせないでね？」

YG「分かった」

２人で慌てて準備して、車で出勤～
「わぁ、車って便利だなぁ」

通勤ラッシュぎゅーぎゅーもないんだわさ!!
YG「……車通勤にしようかな(ボソッ)」

←すぐ尽くそうとするユンギオッパ…どうなの？