Xmasの大喧嘩パートとぅ!!! ページ21
YG「なんで他の男の匂いがすんの?」
犬か←
「他の男って、ただご飯食べただけだよ」
YG「……なんで?」
「なんでって?行きあったから」
YG「なんで元彼とXmasに過ごすんだよ」
ベクオッパの匂いが分かるとか、やっぱり犬か←
「なんでそんな言い方するの?
お互い暇だったから、ご飯しただけでしょ」
YG「どーだか、2人でXmasディナーは恒例なんじゃねーの?
今はもうお互い相手いるのに信じられん。
何より許せない」
「…恒例?じゃあ…この部屋で恒例通りひとりで恋人へのプレゼント見つめて泣いてたら、少しでも会えたらって待ってたら許せたわけ?」
今さら私の顔見て、我に返っても
時既に遅し。ですから
スイッチ入っちゃったんですから
「相手がいるなんてそんなの自分が1番解ってるから、Xmas一緒に過ごしたことなかったし
なんなら貴方のフォローまでしてくれてたけど。
過去に、過ちがあったら2人でただご飯食べることすら許されないわけ?
…………もういいよ。
自分がいけないんだから、ごめんね。
お風呂入って、寝るから、帰って」
今は何を言い合っても傷つけるだけだし
何より冷静になれなくて自分で言ってる事もよく分からない
いつかのように、腕を掴まれた
……鈍臭いな私は。
本当、ものの数週間前なのに懐かしくも感じるのは
きっとあの頃の気持ちとは変わってしまったからだろうな
YG「ごめん」
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作者名:mint | 作成日時:2017年11月14日 12時