黄色のポストイット２ (ページ20)

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「分かったよ、ありがとう。」

ティティから電話をもらって、今から来る彼の為に部屋を暖め、お風呂を沸かしておく

車ってことは、お酒飲まずにいたんだから、
本当に私に会いに来てくれるつもりでいたんだろう

さっき受け入れておけばよかったな、苦笑

そしたら彼も変な誤解せずに
こんな無茶しなかっただろうに

ユンギオッパ寝てる?

さくら起きてるよ。今どの辺?

ユンギオッパ……玄関の前。プレゼントかけとくから、受け取っといて

……なんでやねーん

玄関をあけたら、ビックリしてるユンギオッパ
顔みちゃうとやっぱり愛しくなってしまう

さっきまで感じていた変な罪悪感も
心のどっかで許せなかった合コンも

どうでも良くなっちゃった(笑)

「寒かったでしょ、早く入って！」

YG「え……ん、おじゃまします」

少し照れくさそうに入ってくる

「お風呂も沸かしたから、っ、」

思いっきり抱きしめられる……可愛い(笑)

腕を回し返そうとした、が

YG「……風呂入れるなら、お前から入って」

え、なんで？｡