黄色のポストイット２ (ページ19)

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ミンさんの憂鬱ページ19

ユンギside

……やっと連絡ついたと思ったら、
YG「すげぇ、冷たい」

一緒にぬけてきたナムとカフェでイチャこいてるカップルに紛れてお茶してる
Xmasの終わり間際、ナムジャ２人で……カフェ(笑)

NJ「なんか悪いことしちゃったな…」

YG「気にすんな、お前らと約束してたの俺なんだから。むしろ可愛い彼女持ちで悪かったな←」

NJ「ははっ、なんかヒョンがそんな恋人を大切にする日がくるなんてこっちがなんかむず痒いです。
恥ずかしがることもなく、あんなセリフを♡////」

YG「……確かに。(笑)俺らしくねーよな……
でもあいつのこと好きで…大切なんだ///」

NJ「(ｿﾞﾜｯ)お大事に」

YG「よし、帰るか！」

後輩の前では少し、かっこよくありたいし
潔い振りをして帰ってきたものの

家で、ぼーっとさくらに渡すはずだった可愛くラッピングされたネックレスの箱を見つめて

TY「だぁ！キモい!!!!なんなのよ;;;;」

仕事から帰ってきて、リビングの明かりをつけた妹に罵倒されるとは……

「……会ってくれんかった」

TY「あ、オンニ？そりゃそーじゃない？
男の義理とかで結局、合コン行ったんでしょ？
そりゃ恋人初イベント、100年の恋も醒めるだろうな……さらにそこに別れた恋人とか現れて」

……は？

「別れた恋人が現れて…………？」

まさか、一緒に過ごしてんのかよ。
ありえねー

YG「行ってくる」

上着も着ないでそのまま車のキーを持って家を出る