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当日キャンセルがあった少しお高めのレストランに遭遇できて、Xmas限定ディナーを本当にご馳走になりながら、
「んで、どうしたの？喧嘩？……まさか」
BH「んーー、マタニティブルーなんだと。
何が気に食わないのか、
仕事して早く帰っても怒られ、遅く帰れば泣かれ……困ったなぁ〜と思ってたら、
“これ以上嫌われたくないから、実家に帰ります”
って、帰られちゃった」
「……今日行ってあげれば良かったじゃん」
BH「明日の朝いちで会議あるの知ってるだろ？
あいつの実家はここから最短でも4時間はかかるんだぞ？;;;」
「それでも行くのが、愛でしょ？」
BH「さくらなら、来て欲しい？」
「んー、うん。愛してる人になら来て欲しい」
BH「むかつく」
鼻をつままれた
「痛っ！」
BH「だって今、明らかに思い浮かべたの俺じゃなかっただろ？( ´•ω•｀)べくちゃん、拗ねる」
「やめれ(笑)いい歳こいてべくちゃんて←」
BH「(笑)あ、なんか懐かしく感じる。
最近ずっと社内で敬語で、べくちゃん疲れちゃう」
「……うざ←」
２人で笑って、少しだけイルミネーションを眺めて
「今さらんなってこんなことできちゃうっていうのも皮肉なもんだねー」
BH「だな(笑)
雰囲気に負けてハグしていい？キスしていい？」
「セクハラで訴えていー？(っ ´-` c)」
BH「( ´•ω•｀)……自粛します←」
こうやってふざけ合えるようになれて、良かったのかもしれない。
やめて本当に良かった。
そして、私は過ちだったとしても愛した人が貴方で良かったって思ってるよ…
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作者名：mint
| 作成日時：2017年11月14日 12時
