> ページ16
BH「お疲れ、乗ってけば?」
「結構です。もう上がったのなら、
家族の元へ早く帰られた方が良いですよ!」
BH「……どした?(笑)ほら、いーから。
ベクサンタが、家まで楽ちんというプレゼントをあげよう!ホーッホホッ」
「(笑)バカだなぁ……お邪魔します」
久しぶりにみた笑顔に、
なんとなく安心して車に乗り込むと
BH「なんか変わったね」
「……そうですか?」
BH「うん、ずっと良い女になった」
「そりゃ、どーも」
BH「………ユンギのせいかな。幸せ?」
「……多分?今日、アパレル部門と独身組Xmasパーティという合コンに行くみたいですよ。
……ずっと前からの約束だからって」
窓の外を眺めたらイルミネーションが綺麗で…
「私、どんどんわがままになってるのが怖い…」
BH「それはわがままじゃないだろ?ユンギだから甘えられるってだけだよ、俺と違ってさ。苦笑
合コンも、行きたかったんじゃなくてあいつは冷たそうに見えて人情があるから断れなかったんだろ」
「んー、うん」
なんかそんな風に言ってくれると思わなくて
良い人だな
「……ありがと」
BH「じゃあ、もしかして、さくら
……Xmasなのに……暇なの?!」
前言撤回。殴っていーのかな?
「暇だよ、毎年!!!!」
BH「ラッキー!今年、俺も暇だから
ディナーくらいご馳走してあげよう」
291人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mint | 作成日時:2017年11月14日 12時