ユンギside ページ10
編集長とデキてる。なんて俺ら3人はとっくに
気付いてた……さくらはともかく、
あいつは、嫉妬があって隠しきれてなかったから
許せなかったけど、止めてやりたかったけど
さくらが選んだのなら、見守るって決めた
それでもいつかはちゃんと止めて
辛くない恋愛をさせてやりたかった
HS「ユンギヒョンなら、さくらちゃんのこと幸せにできるんじゃないかなと思います!!!!」
してやりてーけど、こればっかりは
お互いの気持ちがなきゃどうしようもないだろ
そんな彼女に始めた
ポストイット……
そんなつもりじゃなかったのに、運命なのか
気付けば今、目の前にいるさくら
幸せで怖いのは、俺の方だ
後片付けして、さっき魔女が調合したミストを
ソファーとひざ掛け毛布やカーテンにかけてる
YG「何してんだ、変態」
「は?そこは乙女だな、でいいと思いますが…」
YG「昼寝しよ」
腕をぐいっとやればすぐ胸におさまってしまう軽くて小さい幸せ
「いやいや、私眠くないですし。
ベッドに他人が寝てたから熟睡出来てないんですよ、きっと」
YG「あー、お前いびきすげーのな」
「……まじか」
俺の一言ひとことに一喜一憂してるこいつが
愛しくて仕方ない……
YG「あー、だめだ」
「え?!」
YG「好きだ」
「///////////甘すぎます。」
YG「慣れてるって言ってたけど、俺だってこんな
甘いのお前が初めてだからな、喜べ」
照れくさくて、喜べなんて言ったけど
甘えてーし、甘えられたいなんて本当今までなら
うざくて無理だったんだから
「……はいっ、それ信じて喜んであげます////」
YG「ふはっ、なんだそれ。笑」
ずっと今日からこのまま一緒に過ごしていけますように……
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作者名:mint | 作成日時:2017年11月14日 12時