黄色のポストイット２ (ページ8)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:213,810 hit

> ページ8

コーヒーショップでコーヒー買って、
昼食を私が作って、夕飯食べに行こうと
夕方まではうちでゆっくりすることになった

「どうぞ……」

YG「おじゃまします」

「あんまり、あちこち見ないでくださいね;;;」

YG「ヤバイもんでもあんのかよ、」

「いえ、ないとは思いますが……」

それから２人でコーヒー飲んでから
休日スタイルに着替えて、軽くメイクをする

「今から作りますけど、オムライスで良かったんでしたっけ？」

YG「ん」

「……なんかDVDでも観ます？」

YG「んー、ちょっと横になっとく」

ソファーにごろんてくつろぐ
彼になぜか違和感がない……
「あ！そっか!! 猫みたいなんだ」

YG「あ？」

「そうやってても、違和感ないです(笑)」

YG「どーも」

って言うなら睨むなよぉぉ( ´･ω･`)←
作ってると、ふらっとキッチンにやってきた白猫

後ろから抱きついて、私の方に顎乗せてるし

YG「いー匂い」

「……ユンギオッパは、こういうの慣れてますね」

YG「さぁ？どうだろーな」

ムキーッとなって振り返れば唇がスレスレの距離で
……ニヤって口角が上がると共に、またキスされる

またそれが悔しくて、前を向いて
「キス魔、変態、女慣れしよる……」
ボソボソと悪口を言って料理を仕上げる

YG「過去に嫉妬する？」

「別に」

YG「へー。俺は嫉妬してる。
こうやってあいつと過ごしてたと思うと腹立つ」

するりと離れて、大人しくダイニングに座った彼に
なんだか可愛くて愛しさしか湧いてこない