8 ページ8
TH「今の、好きな方ですか?」
「え?いや、めったに話さない斜め前のデスクにいる先輩で」
……好きなわけがない
TH「良かった……あの、これ僕の連絡先です。
お友達からで良いので、仲良くしてもらえませんか?……ご飯とか、、」
チラッとソナをみる。
分かったよ……
「はい、今度ご飯でも行きましょう!」
TH「やったぁーーーー!!!!!!!」
ガッツポーズをしてるテヒョンさんをみて
思わず笑ってしまった
その日の夜、ソナから電話がきて
お礼を言われたけれど
多分、ちむのお願いだっていうのもあるけど
私のことを考えてくれたんだと思って
お礼するのは私だからって……
こういう女の友情って、良いな←
シャワー浴びながら、ミンユンギの笑顔が
ふと浮かんだ……
好きな人にはあんな顔をみせるんだ
……ってどうでもいいか!
明日の準備と、少し資料を整理しながら
早めに眠ることにした
【着信 : キムテヒョン】
「ん?もしもし?」
TH「すみません、もう寝てましたか?」
「大丈夫…」
TH「あ、」
「ん?」
TH「いや、敬語じゃなかったから可愛いなぁって
嬉しくて」
「/////すみません、寝ぼけてました」
TH「いえ、あの、敬語やめませんか?」
「そうだね(笑)」
TH「あー、可愛い……。」
「/////それで?」
TH「うん!おやすみって言いたくて;;;;
メッセージか悩んでたけど、声聞きたくなって。
って、うざいよね!(笑)ごめん!」
「んーん、ありがと。
今日は楽しかったね、また遊ぼう。
おやすみなさい、テヒョン」
TH「友達になれて、おやすみって言われて
どうしよ、幸せーーーー!
ライオンさんの良い夢みるんだよ!おやすみ!」
切ったあと、ふと思う……
ライオン、さん?
424人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時