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「確かに書いてありましたけど、きっとホソク先輩がちょっかい出してきて気付いたらミン先輩がまた不機嫌になるのかなって思ったら、嬉しかっただけです。
ベクオッパとやらは未練も関係もありません、」


YG「は?俺が不機嫌になると嬉しいのか?」

「ん、だってそれだけ私のこと気にしてくれてるんだって思うから……あはは(笑)」

YG「嫌な女にハマってんな、まじで」

「ですね←」

YG「じゃあなn……いや、いーや。
家どっちなんだよ?」

いきなり勢いよく離れたせいでなんか
とても寒く感じた

「……あっちなので」

すたすた歩いちゃうから、あっという間に
駅が見えてしまった
改札を通って私が指さした方に歩いていく
その後ろ姿を見ながら、
帰ったら誰かいるんじゃないか、

実はずっと心に引っかかってる事もある……

いっきに心がずーんっと重たくなっていきなり
静かに少しだけ気持ち、距離をとってついてく


YG「ん?どした?気分悪くなった?
家は、駅から遠いのか?」


試してみよう、
最低だけど…


臆病な私を許して下さい



「……はい、ちょっと遠いです」

YG「最寄りついたらタクシーで送ってやっから、
ちょっとだけ我慢な?」


そっか……
「うち来るか?」とは言ってくれないんだ。
本当はこの駅からすぐのマンションなのホソク先輩から聞いたことあるのに

ミンユンギと彼女とその子→←>



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作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時

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