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「いつから知ってたんですか?
私がここにいることも…ベクオッパの事も」
YG「へぇ、そう呼んでたんだ」
……あ、失態
「いえ、今のは」
YG「見てりゃ、大体分かるもんだろ」
「そうなんですか?え、じゃああの2人も…」
YG「いや、違うな。
好きな女だから見ちまうからだろうな、うん」
しっくりきたらしい←
じゃなくて、え?今なんて言ったの???
YG「お前を認めなかったんじゃない。
お前が他の男と仲良くすんの見てるのが嫌だったから関わらなかったんだよ」
「……なんですか、それ(笑)
それでこんな文通を?」
YG「別れろとも言えねーし、励ましたくて
考えたらこれしかなかったから///」
「……ミン先輩、可愛いです」
YG「っち」
「……救われてました、ずっと」
ガバっと立ち上がり頭をポリポリかいてる
YG「メイク直してから戻ってこいよ」
と、私のカバンごと持ってきてくれてたんだ、笑
後ろからぎゅっと抱きつく
「ありがとう、ポストイットメン…」
YG「……もう終わったんだよな?あいつと」
あいつというのは、編集長…かな
「はい、奥様もご懐妊されて幸せになるそうです」
YG「はぁ???ったく……
まぁ、俺にとっては良かったんだわ」
くるっと向かい合ってきたら今度は抱きしめられた
YG「俺、さっき告ったよな?お前フリーだし、
これからは遠慮しねーから、覚えとけ」
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時