黄色のポストイット

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このままじゃダメなんだ……

帰ってから、ベクオッパの物を集めていく
寄ってくれるように連絡したから、


ピンポーン



……きた






BH「……お疲れ。これ、お土産」

「ありがとう！さっきはごめんね。」

BH「んーん、俺が悪かった…」


ぎゅっと自分から抱きしめる


「ベクオッパ、そばにいたら安心で、ドキドキして、幸せだと思えた。
もっと早く出逢ってれば、って何回も思った……それでも、仕方ない事もある。
いつか一緒になれたらそれでいいって……
それでも、大好きで、

本当に愛してたっっ……今まで、ありがとう」






BH「……ごめんな、
許してくれとは言わない。恨んでくれていい。
……俺も、愛してたよ……っ……」








これが最後。






「ベク……ｯｯ」

BH「愛してる……っ……」







目が覚めたら、もうベクオッパはいなくて






これで、良かったんだ。






幸せになってほしい


私も、



幸せになりたいんだもん

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