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HS「落ち着いて!!
接待しろって言ってるんじゃないよ?!
ただあっちは、華があるだけでモチベーションが上がるんだよ。さくらは、美人で仕事もできる華だから編集長だって鼻が高いんだよ!」
JN「うまいっ!あひゃひゃひゃ」
「どこがやねんっ!」充分低すぎる声
JN.HS「ひぃぃぃ(∩´﹏`∩)」
BH「悪い意味じゃない。頼りにしてるしそばにいて欲しいんだ。ま、頼んだよ」
HS「美味しいものご馳走してもらいな?ね?」
BH「お前はー!俺のお小遣い少ないんだぞ(笑)」
飽きれて、振り返ればいつの間にか戻ってきてたミン先輩は、こんだけギャースカ騒いでてもスルーしてもう仕事始めてる
すごい眉間にしわ寄せて(笑)
YG「ホソギ、うるせー」
HS「なんで僕だけ?!」
YG「1番声がでけーんだよ」
HS「ひぃーんTT」
食欲もなく、そのまま午後に駐車場へ向かう
BH「堂々とドライブデート!」
「いや、仕事ですから」
ベクオッパの車に乗るのは、私がとんでもないミスをして泣きじゃくって帰れなくなった時以来だ
つまり…私達が始まってしまった日。
BH「やっと乗ってくれた」
「最後の想い出作り?」
BH「さくら……ごめんな。もう少し早く出逢ってれば良かった…ってこんな言葉も意味無いよな」
「はよ、クライアントのとこ行きましょ」
ちゃんと仕事は仕事。
うまく話も進んで、会社に戻るけど……
大渋滞にハマる。
ハンドル握ってない手で、手を握り指を絡めて
遊んでるベクオッパ……
「降りて電車で戻っていい?」
BH「やだ」
「じゃあ、手放して」
BH「……少しでも触れてたい」
「帰ってからこの手で奥さんに触れるのに?」
BH「ちゃんと話し合おう」
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時