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「いやいや、勘弁して。本当に」
ベクオッパの携帯がなる、
“テヨン姫”
「ほら、奥さんから電話でしょ?外出て」
玄関を出ていくから、そのまま荷物とファブリーズを置いて鍵を閉める
……涙すらでない
翌日、出社したら会社に泊まったんだろうベクオッパ、いや、編集長がいたから
そのまま部屋に入らず、非常階段へ
いっそ仕事やめちゃおうかな
ガチャ
YG「あ」
「え?おはようございます」
YG「あー、」
「……どうしたんですか?」
YG「お前に用あったら、ジョングクがここじゃねーかって言うから来たら、本当にいた←」
「そうなんですね。……用って?」
YG「……忘れた」
「え?(笑)」
YG「////…これやるよ」
投げられたのは、缶コーヒー
「これってそこの自販機の入れ替えられたやつですか?」
YG「ん、うまいか知らねーけど」
「これ美味しいんですって!いただきます」
YG「へー、誰が言ってたの?」
「ん?秘密です(笑)あ、美味しい!
ちょっと元気でました。
ミンユ、、ミン先輩って実は、優しいんですね」
YG「お前いつもフルネームで呼んでただろ?」
「…すみません。だってミン先輩、私とは喋ってくれないじゃないですか」
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時