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珍しく社員食堂で食べていると
JK「ここいい?」
「らめ」
SN「(笑)座んなよ」ソナが隣を開ける
JK「さんきゅー」
「おい、2人でスルーしないでよ」
SN「最近どうよ?」
JK「まー、ぼちぼち。ナムヒョンがかっけーなって思えるし学ぶことが多い」
「真面目かw」
SN「今度同期で飲もうよ!あんた謎すぎてさ」
JN「謎すぎてって(笑)俺からしたら謎はこいつだよ。知ってる?なんかポストイ!!!!」
テーブルの下から思いっきりすねを蹴る←
「( ˙﹏˙ )/ イーーッ、い天気だね。ソナ、私もう行かなきゃ〜ミーティングに遅れちゃ〜う〜あ、はは」
知られたくない、
壊されたくない……
涙目で睨んでくるジョングクに、べーっとして逃げる。
そそくさと早足で歩いてたら、
ドンっとぶつかった
「わぁっ!!!!」
尻餅つくと思いとっさにギュッと目を閉じる
後ろから腰に手を回されて、
ふわっと香る良い匂い……じゃなかった
……い、痛くない?
誰の膝に座ってる??
ぶつかった相手は「すみません!」とそそくさいなくなってしまった
恐る恐る後ろをむこうとしたら、
YG「早く、のけ」
私を抱きかかえたまま
代わりに尻もちついてくれたんだね
この声、
「ミンユンギ!……っは!」
つい呼んでしまった;;;;;;;
YG「……フルネームな」
ひぇぇぇぇええ、こわぁぁ
「いや、すみません、勢いで;;;;;;」
通る人達がちらちら、コソコソとこちらをみてる
そりゃそうか。
なんでこんな社内の廊下でラッコ座りされてんだって話だもんね
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時