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ここの編集長、ビョン.ベクヒョン
本人曰く子犬みたいで厳格がないんじゃないか?
というのがコンプレックスだそうだが
ブルドッグのような編集長よりは子犬で良かったと思う。
BH「さくら〜、ちょっといい?」
「気安く名前で呼ばないでくださるなら、
行きますけど?」
BH「……うぅ、冷たい……」
泣き真似して、手招きするから行けば
すっと真面目な顔に戻る、、あ、くる
「これ、やり直して?インパクトがない」
私が悩みに悩んで作った企画を
一言で、やり直して?って言える貴方のが冷たい
「承知致しました。失礼します」
提出した企画書を受取って、デスクに戻り
ゴミ箱へ投げ捨てる
HS「さくらちゃーん?何も棄てなくても;;;;
インパクト、一緒に考えようか?」
「ホソク先輩だって、締切近いの知ってます(笑)
…大丈夫、ありがとうございます!
1回で通るなんて思ってなかったので」
JN「くぅぅ〜っ、そういう強い女性って惹かれるよ」
こんな男だらけの編集部だけど、他の担当からは、羨ましいらしい。
確かに、みんな顔面偏差値が高いからね←
「……ちょっとお手洗いいってきます」
私が仕事で決めてるのは、絶対に
涙を見せないこと。だから泣きそうになったら
この非常階段にこっそりあけて外へ出る
……早く認められたい。
ひと通り、冷静になったし戻ろうとしたら
ドアにいつも私が飲んでるコーヒーとポストイット
“お前なら、できる”
誰だろう…?。
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月24日 12時