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会いたいは、弱ってたのか。
……行けばいいんでしょ!の開き直りで
ユンギの家にいく
真っ暗ってことはちゃんと部屋で寝てるだろうと
思ってリビングの電気をつける……
「……死んだ?」
リビングの床で倒れてるユンギ
YG「殺すな…まぶしっ……」
「ちゃんと布団で寝てなきゃダメでしょ」
YG「……帰っていい。
押し付けられたんだろ?」
熱がよほど高いんだろう…顔が真っ赤だし
しんどそう
「そう、押し付けられたの!だから、
ちゃんと看病しなきゃ怒られる。
……こんなとこで何してんのよ、バカ」
ぐいっと肩に腕をまわさせて、二階のユンギの部屋
ベッドに寝かせる……
「何度なの?」
YG「知らねー」
「薬は」
YG「知らねー」
「…何歳よ」
YG「知らねー」
「ついにボケたか、」
YG「……おい」
つっこめる気力があるうちに、熱計ったら
お粥食べさせて
薬と水を持ってこよう
「ちょっと待ってて」
YG「なんもいらねーから、ここにいろ」
命令形かよっっ!
「ちゃんとお粥食べて、薬飲んだら好きなだけここにいるから。ね?手を離して。体温計あんじゃん、もう1回計っといてよ」
風邪ひくと馬鹿みたいに子供に戻るユンギ
それが可愛いとか愛しいと思ってたけど、
さすがに苦しそうで、それどころではない。
お粥を温めて、お盆で持っていく
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月3日 17時