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家に到着、一歩手前で、つい癖でみてしまう
ユンギの部屋に明かりがついてない……いないのかな?まさか、うちにいるのかな?
「ただいまー」
OM「おかえり、ちょうど良かった」
「うん、嫌だ」
OM「なんでよ!まだ何にも言ってないじゃない!
やっぱり生意気に反抗期よね?!」
「反抗期に生意気もお利口もあるかっての」
二階へ上がっていく途中……
OM「困ったわね」
……はぁ、まったくもう。
着替えてすぐ下に降りていく
「んで、何すりゃいいの?」
OM「ヾ(o´∀`o)ノいやん♡反抗期ってより
ツンデレなんだからぁ!!
ナムジュンから電話がきたんだけど、
オンマ今から同窓会があって行くでしょ?
で、ユンギオンマも出張でしょ?」
嫌な予感しかしないし、前置き長い
「だから、何よ?」
OM「高熱出して寝込んでるユンちゃんに、
このお粥とスポドリ持って行ってくれる?*°
ついでに看病よろしく!
あんたもナムジュンの時、散々お世話になったじゃない?泊まりも、公認だから♡ね?」
……マジか
「無理っすね」
OM「そんな冷酷な子に育てちゃったなんて……
アッパにあの世で再会した時に、顔向けできないわっ……っ」
いや、娘のことより
同窓会に合コン気分で行くことのが
顔向けできないでしょうがよ
「…ナムオッパがバイト終わるまでね」
OM「あらやだ、ナムジュンは今日から2泊
塾の強化合宿でいないわよ」
「マジか……」
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月3日 17時