あなたとあたし２ (ページ48)

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YG「家が隣って当たり前みたいにそばにいるし約束しなくても会えんだろ？
距離感が普通の恋人っぽくねーけど
それでも俺だけにドキドキしてて欲しいし、
いつでも甘えてこい。恋人って意識してろ」

「……分かってたんだ……私の悩み」

YG「ん、どーせそんなこったろーなって」

「ユンギってすごい恋愛マスターですね」

YG「まぁな、モテるから←」

「そーですね。かっこいいもんね←」

YG「宿題は？どうせ嘘だろ？」

「……うん。眠たいから、このまま抱っこしてて？寝てもいい？」

YG「(笑)ったく。おやすみ」

ユンギには、かないっこない
焦りも嫉妬も距離も、不安も
こんないっぺんに拭いさってくれちゃうんだもん…

ずっと、恋人って意識してるよ

安心するけど、ドキドキしてる

ユンギにだけ……

YG「無防備だな、本当」

zzzZzzzZzzzZzzZzZ

翌朝、オンマが「あんた寝ちゃったんだって？」
って言ってきたから

「うん、彼氏といたら安心しちゃった」

OM「……え？か、か、彼氏？！」

「ユンギも私を好きなんだって」

OM「……嘘でしょ？いつから？？？！」

「…最近」

OM「ちょっと！ユンギオンマに連絡！
赤飯！！(日本風w)お父さーーーっん！！！！

やだぁ！結婚式は、ドレス？韓服？

昨日そんな素振りなかったじゃない！！！
んもーっーーー！！！！」

……うるさい。(笑)