36 ページ36
スタスタと先に歩いてみるけど、追いかけてくるタイプでもないし……
グクもジンさんも皆、みんな、みーんなっ、
知ってたんだ……
「うぅ……」
なんか意味不明なほど、悔しさ?虚しさ?で
涙がぽたぽた。
もう、泣かされちゃったよ←
しばらく歩いていたら、
ギュッと後ろから抱きしめられる
YG「ごめん。俺が悪かった」
まさかのユンギだ←
「ユンギにだけじゃない」
YG「ジンヒョンは、いつだってさくらの味方だよ。それだけは、嘘じゃねーから……
俺が悪い、だから、許してくれ。な?」
そんな声で、そんな顔で言われたら
「ん、許す」
しかないじゃない……
だって私、
YG「良かった(o´罒`o)」
歯茎まるだして笑うユンギが大好きだもん。
「……ショックだったんだから。早歩きして疲れた!ユンギ、アイス」
YG「物分りの良さは成長したって見直したのに……ったく。そこのコンビニ寄ってくぞ」
差し出された手を握って歩く
コンビニでお目当てのチョコミントアイスを買って貰って家の前に到着。
「お疲れ様!アイスありがとね」
YG「おぅ……」
「じゃーねー」
アイスが溶けちゃうから早く家ん中入りたい←
117人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mint | 作成日時:2017年10月3日 17時