２９ 回想編 ページ29
たぬき」
「たぬき？！」
YG「狸寝入りしてんだろーが(笑)」
「イヤホンしてなかったの？」
YG「持ってきてんのは、寝ながら聴くメロディじゃねぇー」
「…………っ…なんかさ、今の話を聞いちゃうと
ユンギがずっと私を好きだったみたいに聞こえる…よ？」
YG「だぁ！そう言ったんだよ！！
だから、とられそうだから必死とかじゃねーんだよってこと……
もうジョングクてやつに告んのもやめろ。
素直にそのまま、俺のもんになれ」
「告るのすら、上からて」
YG「今日改めて思ったけど、お前があのイケメンとキスしたりやったりしてんのとか想像するだけで……はぁ、、ありえねーくらい
嫉妬してんだけど？」
「……想像がぶっ飛んでますね、、苦笑
……でも私、グクに散々思わせぶりなことして……今ここでユンギと恋人に、とかは、ちょっと
筋が通らなくて嫌だ。。
から、グクとちゃんと話すまで待っててくれる？」
すでに唇がくっつきそうな距離にいるユンギ
YG「ん、分かったから今日はもうその名前、
呼ぶな」
「んっ、」
前のキスとは全然、違う……
深い深いキス｡｡
……く、苦しい
「はぁ…はぁ……やだっ……」
YG「誘ってんの？」
「なわけ。
よし、
……ユンギ、ハウス！！！」
YG「っち、」
舌打ちして自分のベッドへ戻るユンギに思わず
にやけてしまう(笑)言ってみるもんだ。
よって、純潔は保たれてる。
けど嬉しくて、眠れなかった
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作者名：mint
| 作成日時：2017年10月3日 17時
