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1時間くらいゆっくり散歩して戻ると、
コテージの入口とつながってるテラスに
JN「おかえり〜!若いのは、あっちに見つけた川に行ってるよ〜」
「ジンさんは?」
JN「ん?ちょっと涼みながら休んでた。
久しぶりにこんなゆっくりしてる気がするよ
しかも、ユンギも寝てるよ。彼はナマケモノに取り憑かれてるんだな(笑)」
JK「川、俺らも行こうか」
「いってきな、私も少し休む(笑)
夜まで長いし。」
JK「……そっか。じゃいってくる!!」
グクの背中をみながら
JN「告白、すんの?」
「そのつもりだったのに、ジンさんに、ユンギまで連れてくるから……」
JN「迷っちゃうってことは、、、まぁ、いいや」
「……なんか、私だけ純粋に楽しめてないなんて、最低過ぎるかも」
JN「さくらだけじゃないよ、きっと」
コテージに背伸びして出てきたユンギ
YG「おかえり」
「ただいま」
YG「ん、ほら」
ペットボトルの水を差し出される
……何を期待していたんだろう
「どーも」
YG「(笑)ちゃんとお前の好きなのは、冷やしてあっから今は、我慢しろ」
……あ、そうですか←
JN「おっさんも、混ざってこよう!」
突然走り出したジンさんにびっくり
YG「おっさんて、ひとつしか変わんねーだろ」
「……え?!そうなの?!」
YG「あーーーー、さっき言ってた」
頭ボリボリしてコテージの中へ戻るユンギ
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月3日 17時