いま、会いたい。

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｢そしたら、ここにまた集合で。
……ミーティングしてさっそく報告書でも作りましょうか｣

YG｢くくっ、メモっておけばいい、あとでしっかり聞いてやるから、荷物置いたら、少し休んでこい。

今日くらい夕飯くらい一緒に食うか？もう自由が良かったらそれでもいい｣

｢いえ、では18時にここに！どこ行きます？なんか食べたいのあれば調べておきますよ｣

YG｢んー、寿司食える？｣

｢はい！｣

YG｢んじゃ、俺がいつも東京で食べる寿司屋行くか｣

｢わーぁーーーい！じゃ、のちほど！！｣


ここの改善点たっぷりメモしなきゃ。





それにしても、景色は満点。
ソウルも都会だけどまた東京は違う雰囲気、、都会だなぁ〜


業務連絡きた時の為に持参していたPC立ち上げて






気づけばすっかり17時半


結局、オフィスかホテルかの違いだ……笑



メイク直して、小綺麗な格好に着替えて
部屋の真ん中に行けば

かっ……っこいい……
綺麗な美白肌に
黒のタートルネックにジャケットって…
あんた最高だよ。

｢お待たせしました｣

YG｢ん、休めた？｣

｢いや、さっきまで仕事してました｣

YG｢…俺も。笑 よし、行くか！｣



降りたら、すでに車が用意されていて運転手がドアをあけてくれる。どこぞのお嬢様になった気分……

連れて行ってもらったお店は見るからに、高級店で
値段とか書いてない
大人だなぁ……カードきるか、明日のために惜しみなく使いたいお金を考えたら、、


YG｢代表からうまいもんたくさん食わせろって言われてるから、好きなもん好きなだけ食えよ｣


｢え、最高っ！やった！いただきます｣


YG｢……笑。｣




おなかいっぱいになってお店を出たら、
｢あっちにあるのって、東京タワーなんでしょうか？｣

YG｢時間あるなら、行くか？｣

｢ユンギさんが大丈夫であれば｣

YG｢大丈夫だから誘った。行くぞ｣


いたずらっ子みたいな顔で、仕事だったら絶対みられない顔…………





ドキン。と音がした気がする





なんでか少し懐かしい胸の痛みに




｢置いてかないでくださいっ！！笑｣




気付かない方が良かったんだ

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