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翌日、寝不足。
もちろん業務もあったけど……なんとなく、眠れなかった
でもちょっと私にとっても面白い要望も含まれていたりして、本気モードで仕上げた部屋のデザイン、家具候補をまとめて
、、ユンギさんのデスクに置いておこうかな
……眠い
だめだ、、、休憩時間がきたら15分だけ仮眠しよう
やったー！！！
12時に速攻、秘書室(通称:ユナ部屋)
JN｢あれ？どうしたの？｣
今、戻ってきたであろう代表と出くわす
｢お疲れ様です。ちょっとユナに用事があって｣
JN｢そっか、僕に逢いに来たのかと思ったよ｣
なんでやねん。
と思って顔を上げたら、あ、、、チケット？
JN｢約束は守る男だよっ！来週、日本を満喫しておいで。
日程は、平日にしておいたから業務だけ調整するんだよ｣
｢わぁーーー！忘れてました。最高かよ、、
……ありがとうございます！！嫌なことも吹っ切れます！｣
JN｢ついでに、うちのホテルに泊まって感想もお願いしようかな｣
｢容易い御用でい｣
JN｢テンション上がってるwじゃあ、よろしくね。｣
眠気なんて吹っ飛んだ。
ブラックコーヒーを飲み、
受け取ったチケットをデスクに飾ってから午後の業務につく
YG｢あ、いた。
ちょっとこっち来い｣
ひょいひょいと呼ばれたけどスルー
自分でもなんでか分からないけど、ここまで自分でモチベ上げたのにまた下げられる気分だったから
YG｢ん？｣
聞こえなかったのか？と首をかしげてる姿が可愛いとか全然、
思ってないから。
くそー、、
｢なんでしょう！｣
YG｢わぁ…うるさい。……あっちで話す｣
｢業務中ですのでここでお願いできますか？｣
YG｢俺の話も、業務に入るだろ。こい｣
ﾋｨｰ(＞ω＜ﾉ)ﾉ
フロアに連れて行かれる
YG｢……お前これ誰かにみせた？｣
昨日の封筒をひょいと見せられる
｢なわけ｣
YG｢全部自分でやったのか？｣
｢……そうですけどなにか｣
YG｢よくやった、お前に頼んだのが正解だった｣
え？ニコッて笑ってる
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作者名：mint
| 作成日時：2023年12月12日 12時
