１４２ ページ42
JK｢え……、作った、の？？｣
｢うん、炊飯器なかったから米だけパックだけど、あとで買いにっ、キャッ｣
思いっきり抱きしめられる
JK｢感動…っ、嬉しすぎる｣
｢へへっ、金髪もかっこよかったけどやっぱり黒髪がかっこよすぎるね｣
JK｢もうあとで炊飯器じゃなくて、婚姻届出そ｣
｢なんでよ！(笑)ほら、手洗ってきて？｣
JK｢うん、｣
いただきまーす！って、から黙々と吸引よね、まぁ、…嬉しいけど////
JK｢すっげーうまいんだけど。｣
｢良かった、このチャプチェだけは先生に太鼓判もらって。｣
JK｢…先生？｣
｢あ、、…笑わない？自分だと壊滅的だったから習いにいったの…そこの料理の先生、74歳のおばあちゃんなんだけどね、厳しくて厳しくて、、｣
JK｢あー、ユンギヒョンかと思った｣
｢え？そっち？｣
JK｢そりゃそーでしょ。こんなうまいの他の男に食べさせて欲しくない｣
｢へへっ、良かった…
グクの為に初めてみようと思ったから、グクに1番に食べてもらいたかったの。これはバレてなかったね｣
JK(…くそ、可愛い……)
それからこれからも作ってほしいからと、炊飯器とお米を買ってくれるらしい。
ちょっと遠くにある大型電気屋に行って手を繋いで、
JK｢こっちは？｣
｢グクの家のだから、任せるよ｣
JK｢使うのお前だろ｣
｢…んー、どうしよっか？｣
結局、店員さんがゴリ押ししてくれたのにした。
鍋とかは温めるようにって買っただけだからと、フライパンとか食器も買って
｢うわぁ、なんだか、、頑張ります！｣
JK｢別に頑張らなくていい、俺のために作ってくれたら嬉しいけど(笑)ただいつでもやりたい時にできる様にしてあげたいなーと思っただけだから｣
…本当に良い彼氏だと思う。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mint(プロフ) - テテのほくろさん» ご感想ありがとうございます、そして何より好きになってくださった事、励まし、本当に本当に嬉しかったです、、また次回作、読んでいただけるように頑張ります！！(；A；) (2021年3月3日 8時) (
レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
テテのほくろ(プロフ) - あまり感想など残さない方ですが…今日この作品を知り今日全て読み切りました。大好きな作品になりました！低評価が…との事ですが、それ以上に作品を好きになった方が沢山います☆次回作も楽しみにしてますね！ (2021年3月2日 18時) (レス) id: 47d1eb6846 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - さらさん» ありがとうございます。゜(´∩ω∩｀)゜。嬉しいです。本当に、またよろしくお願いします！！！ (2021年2月28日 16時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - 連載おつかれさまでした！一途なグクが愛らしくて大好きな作品でした！もう会えないのは寂しいです、、また次回作も楽しみにしています、ありがとうございました！ (2021年2月27日 1時) (レス) id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - のりぞーさん» (；A；)本当ですね。バカヤローですね。。早く続き読んでいただけるように頑張ります！読んでくださってありがとうございます。 (2021年2月17日 21時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mint
| 作成日時：2021年2月16日 16時
