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どこからか、グレーの猫がやってくる
「もしかして、白猫ちゃんのお迎え？」
グレーの猫ちゃんにくっついて仔猫も２匹
「あ、お父さんだったの？！
奥さん、これは誤解です。さっきそこで意気投合しちゃったから雨宿りをしていただけで」
見向きもせず、帰っていく猫の家族
いや、切な……っ←
「っつーか、猫に奥さん……ツボる(笑)」
振り返ったら、まさかの
TH「こんな夜遅く危ないでしょ！！」
「テヒョンオッパ、なにしてんの？」
TH「お散歩(・ω・`)
じゃあ、……さくらは？」
「家出ちゅう。」
TH「家出ならせめて携帯持って出ようよ」
いや、イヒヒじゃなくてちょっとは
このしんみりな空気読みなさいよ←
「ナムオッパと喧嘩した……」
TH「ん、じゃあ、帰ろっか？
テヒョンオッパが送っていって、なんなら、一緒にごめんなさいもしてあげようヾ(o´∀｀o)ね？」
「私は悪くないから、謝りたくない」
TH「じゃあ、謝らせにいこう！
二人なら怖くない、なんなら、四人ならもっと怖くないんじゃない？」
４人？
振り返ったら、ソナとジミンオッパがいて
SN「あんた、なにしてんのよ！
私なんかのせいで喧嘩して、飛び出して！なんかあったらどうっすんのっっ……本当ばか！！」
「ど、うして？」
JM「ナムヒョンから捜索願いでたんだよ。あんな慌ててるヒョンも珍しかった」
TH「きっと今頃、さくら〜ごめんよぉ〜って泣いてると思うよ？」
SN「……帰ろ？」
みんなずぶ濡れで、探してくれてたんだ……
「ごめんね……っ」
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作者名：mint
| 作成日時：2017年9月29日 20時
