あなたとあたし (ページ45)

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あたしの、

FIRST KISS……(ナムオッパみたいな発音でね、)

……だったのにぃぃ

ガチャ

リビングのソファーに座ったたナムオッパの上に遠慮なくダイブする

NJ「おかえり」

「もうお嫁にいけない……」

NJ「う、うん(元から当てがあったのか？;;;)」

「ナムオッパ、恋してないの？」

NJ「ん？……んー、恋ね。
その子が特別っていうのは、あるけどそれを、
恋って呼んでいいのか分からないな」

「真面目か！いや、真面目だったな。
……特別な子がいるの？」

NJ「うん、特別で大切。だからこそ見守ってるって決めてしまってるのかもな」

「……なんで？」

それが、ソナであって欲しいような
見守ってるなら違くていいような…

NJ「そんな事聞くなんてどうしたの？」

「私は、ちゃんとナムオッパを想ってる人を知ってるよ？」

NJ「僕も、さくらのすぐそばにいるの分かってるよ、だから憧れのままでいさせてあげたいんだ」

がバッと起き上がる

「ナムオッパが言ってるのって、
全部、きれいごとでしかないよね！！！！
ソナがどんな想いで！！！

……あ。」

NJ「高校卒業したら、ソウルに行く。あと半年で離ればなれにさせちゃうくらいなら、半年高校生活を楽しむのが彼女の為じゃないかな？
傷つけるくらいなら……憧れの先輩、でいい。さくらも大人になった時には、ちゃんと理解できるからね？怒らない」

「そんなん、大人とかじゃなくて完全！
ナムオッパの弱さでしょ。
ソナのこと、なめんな！！！！！」