あなたとあたし (ページ42)

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SJ「それは、さくらちゃんの心が
決めることだからなんにも言えないな。ただ今日のアドバイスとしては、

ユンギは、天然じゃなくてさくらちゃんが特別で
大切だったから、さくらちゃんが勘違いする程に、優しかったんだと思うよ。
だからユンギに恋したこと、ユンギの優しさのせいにしたりなかったことにしちゃダメだよ？
……進むのは良し！」

「……ありがとう、ジンさん。
あと、今日はちゃんとお客だよ？これください！
やっとテストも終わったし、給料日でね、
お世話になったからユンギに買っていきたいの。」

SJ「なんとなくだけど、ユンギはこっちの色の方が良いと思うな」

「見たこともないのに！(笑)でも、そうかも。
黒はよくかぶってるイメージだから…白で！」

SJ「毎度あり～」

「あ！バイト遅れる！ありがとう、ジンさん！
あ、これ相談料ヾ(o´∀｀o)」

コーヒーを渡して、店を出る

レジの下に座り込んでる全身黒コーデに
言い放つ

SJ「良かったじゃん、黒か白悩んで黒買って」

YG「…………はぁ……
ヒョン、俺…しんどいかも」

SJ「グクを好きになるって言いながら、あんな嬉しそうにユンギのキャップ買ってさ……
まだ経験値なさすぎだよね(笑)可愛いよね」

YG「そう……だから俺なんかじゃダメだと思ったんだ……はぁ」