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それから帰って、ゆっくりしながら、なんか忘れてるような……
あぁ、忘れてた
【発信 : グク】
JK「もしもーし(mgmg)」
「ご飯食べてた？かけ直すよ」
JK「いや？ひとりだから大丈夫」
「そうなの？」
JK「おかえり、どうだったの？」
「うん、顔みたらホッとして泣いて困らせてやったよ。……心配かけてごめんね」
JK「ん、良かった。
……まだユンギヒョンと一緒？」
「ん？いや、別々だよ。
病院から私は先に帰ってきたから分からない」
JK「そうなんだ、それも良かった」
「ぐぅちゃんてさ、」
JK「何気に気に入っちゃったんだろ、ぐうちゃん」
「(笑)うん。だからぐぅちゃんは、」
JK「なんだろ、あんまり聞きたくない」
「は？失礼な」
JK「なんとなく。聞きたくなーい、からまた明日な？」
切られた。
なんて自己中なやっちゃ！！
……まぁ、いっか
【着信: グク】
JK「やっぱ、聞く」
「……可愛いよね。ってだけ」
JK「はぁ？？？なんだよそれ」
「(笑)だって思ったんだよ、ごめんごめん！
おやすみね」
電話を切ったらすぐまた鳴り響く
今度は何よ
「ぐぅちゃん、今度はなに？(笑)」
YG「誰だよ、ぐぅちゃんて」
「あ……ごめん、電話切ったばっかりで確認しないで出ちゃった」
YG「ふーん、ぐぅちゃんね」
「……なによ」
YG「それってジョングクてやつのことか？」
「そう、だけど、ユンギは何か用あったんじゃないの？」
YG「別に。今帰ってきたんだけど、おばさん車なかったしまた病院だろ？行ってやろうか？」
…………優しいお兄ちゃんだこと、
て言えば良いのかな
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作者名：mint
| 作成日時：2017年9月29日 20時
