14 ページ14
しばらくはまともに顔見れる自信がないから
なるったけ会わないようにする
ソナにも言えず……
悩んだ末、なんでかジンさんのところへ行って
恋愛相談とやらをする
SJ「……ほっほぉ〜、無理矢理に蓋をかぶせただけの心はまだ彼を好きだった頃をずっと覚えてるんだね。クールビューティに見えて、意外と一途な熱いHeartを持ってるなんて……
なんて魅力的ヾ(o´∀`o)ノひゃっひゃっひゃーー」
なんでここにきて、話ちまったんだ←
と、後悔してた矢先、ふっと真面目顔に戻って
SJ「さくらちゃんはどうしたいの?
心に聞いてみてごらん?そのときめきは、久しぶりだったからか、まだ恋してるからか。
……僕は、高校はいってせっかく新しい環境だし、新しく幸せを探してからでも遅くないと思うな」
……なんて言う言葉が重たく、
ぐっときた
「……私もそう思って……ます。
初恋は叶わないものだから、もう踏ん切りつけてオッパて呼べるように、ユンギの幼馴染にちゃんと戻れたら良い……って分かってるんです」
SJ「ユンギっていうんだぁ、へぇ〜〜。
その新しい人に僕はどう??
ユンギって人より、イケメンに決まってる!!」
「ん、遠慮します←
確かに、ユンギよりイケメンだけど……本当に昔っからユンギが1番かっこよく見えちゃうんです。
恋じゃなくて、病なのかも(笑)
……でも、努力して進んでみます!」
なんだかすっきりしてお礼を言って店を出る
さくらが店を出た後、
SJ「ヤー!…どーやったら僕より?1番?ハッ、かっこよく見えるんだよ?」
YG「……………………。。」
115人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mint | 作成日時:2017年9月29日 20時