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JK｢運びましょうか？｣
JM｢大丈夫｣
｢このまま寝かせてあげたかったけど、、大丈夫？じゃあ、お部屋に戻りましょうか｣
きっと、カウンセリング途中に泣き疲れて眠ったんであろう、目が腫れてふらふらしてるから
支えようとして、一緒によろけてしまう
JK｢はぁ、…掴まって｣
そのまま3人でジミン君の病室へ
ぺこりとだけして、布団へ潜ってしまった…
大丈夫なのか、ミン先生
JM｢………｣
｢何かあったらナースセンター来てもいいし、コールでもいいし、ジミン君、ここは病院だよ。ひとりで、
無理しなくていい場所なんだからね、、、おやすみ｣
そっと布団をかけ直して
病室をでると
JK｢…………………ひとりで無理しなくていい場所、ね｣
｢なんですか｣
JK｢いや？その通りだなと思って｣
｢一緒に運んでくださって助かりました｣
JK｢へぇ、お礼言えるんだ。コーラでいいけど？｣
自動販売機の前、
｢分かりました｣
ピッとカードをあてて、買い与えたのは…
JK｢キャロットオーレ…なに、これ、、、｣
それでも飲んどけ、黒うさぎめ。
どれだけ実家が裕福でもね、
こっちは安月給で頑張ってんだよ〜、今月ピンチなんだからね、、まったく
それから退勤時間になったけど、
ジミン君の夕飯、｢月｣を、買いに来てる
JN｢お疲れ様〜、今からジョングクの歓迎会やるんだけど、朝番のナースも来るよ？さくらも｣
｢行きません｣
だからあんなにロッカー、臭かったのか…
そりゃドクターの歓迎会とはいえ合コン気分で行くんだろうしね、、
JK｢来ないの？｣
｢まだ仕事残ってるので｣
JK｢残業ばっかしてるのは効率悪い証拠だな｣
｢お好きにほざいといてください｣
JK｢ヒョン、こいつ｣
JN｢こいつ？！｣
JK｢え？いや、、この人、、｣
あ、あった！
｢それではお疲れ様でした。｣
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
