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MA｢じゃあ引き継ぎの前に、患者の保護者からビンタ食らって騒ぎを起こした事の経緯説明と謝罪からじゃない？
仮にも、婦長代理なんて引き受けた身なんだから｣
｢……引き継ぎを早く終わらせたいのに、わざわざその時間をとれって？まぁ、そうですね、
昨日は、パクジミンさんのお母様が、キムテヒョンさんとの接触問題に誤解をなさってお見えになりましたが問題は解決しました。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
はい、続けてください｣
MA｢は？それで納得する人がここにいるとでも？婦長代理にも不満を持ちますよ〜｣
｢そう？納得できない、もしくは不満がある人は手を挙げて下さい｣
ミアが手を挙げて、睨まれて後輩の子達数名、手を挙げる
｢分かりました。この時間は、患者さんの為にあるものです、早く報告して下さい。
そして手を挙げた人は終わったら残ってください。｣
仕事は、仕事。
きつい言い方になったけど進めて終わらせる
「それじゃあ、今日も頑張りましょう。
宜しくお願いします」
下を向いていたナース達に声をかけて、
「では、着いてきてください」
後輩b｢…まずくないですか？」
MA｢いーわよ、とことんやってやる。あいつがどこまで汚い女かも分かる良い機会じゃない？｣
後輩a｢逆に本当に、先生方と何にもなかったら…」
MA「ないわけないでしょ、どうやっても依怙贔屓がありすぎる」
全部聞こえてるっつーの。
ていうか、
依怙贔屓かぁ…気をつけていたはずなんだけど
そう思われても仕方ないのかもしれない
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
