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翌日、院長から呼び出される
｢あれ？｣
YN｢おや？なーにー、やらかした？｣
｢そんなわけないでしょ〜｣
YN｢さくらも一緒なら良かった、私なんかやらかしたと思って｣
｢はいはい、笑｣
コンコンコン、
｢失礼します｣
院長、ソクジン先生と婦長がすでに座っている
院長｢…座って｣
｢はい｣
レントゲンをみせられる
婦長｢病気だったみたい、苦笑｣
JN｢早期発見出し、検査したところ。粘膜内にとどまって一定の基準も満たしてる。内視鏡的 粘膜下層剥離術.ESDが良い思ってる…｣
コンコンコン、
JK｢失礼します、遅くなりました｣
院長｢揃ったわね、執刀医は、チョン先生にお願いする事になりました。その後、内科的治療へ戻せたら担当医はソクジン先生にお願いしたいと思います。
さくらさん、オペの時はあなたも中に入りなさい。
うちの最強チームで、婦長を心身ともに支えて、
また元気な姿で働いて頂こうと考えております。
いい？もう子供みたいにごねないでね、｣
婦長｢っ、、、…………ありがとうございます。
皆さん、宜しくお願い致します｣
｢……………承知致しました｣
SN｢はい、承知致しました｣
婦長｢婦長代理はさくらさんへお願いしたいと思っています。もちろん私から皆に説明もするし、協力もしてくれると思います。…受けてくれるかしら？｣
院長とソクジン先生の顔を見る
そして、
婦長の顔をゆっくり見つめて
｢…………はい。病院と、婦長の為ならば謹んでお受けいたします。｣
院長｢(ホッ)ということで、
先生方は残って、ユナさん、さくらさんは、業務へ戻っていいわよ。ありがとね、、｣
ふたりで部屋を出た瞬間、
YN｢泣きそう｣
ぎゅっと抱きついてくる
新人の頃から、私達は本当にお世話になってる人がこれから病と闘う事に、
任された重たい任務に、
｢……私も｣
そこで抱きしめあっていたら、涙止まらなくなって
慌ててふたりでメイク直してから戻る
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
