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TH｢ごめんなさい。｣
JK｢ほら、行くぞ…｣
トントントン、
YG｢誰だ、野良犬いれたやつ｣
TH｢違うし！噛むぞ！！｣
YG｢狂犬か、安定剤でも打っといてやれよ〜｣
TH｢やぶ医者！！｣
チョン先生に連れられて、
キムテヒョンが去った病室
JM｢悪いやつじゃない｣
YG｢そうか？俺には充分、お前の心を不安定にする悪いやつに見えたけどな｣
｢………ミン先生、(睨)｣
YG｢どうしたい？あいつの出入りを許可するなら親御さんへ連絡する｣
JM｢………………………考える｣
｢うんうん、ゆっくり考えてみていいんだからね｣
YG｢またあとで顔出すわ、じゃあな｣
ジミン君の頭をぽんぽんとして、部屋を出ていく
｢すぐ戻るね、｣
ミン先生を追いかける
YG｢はぁ、、何？｣
珍しくイライラしてるミン先生…
なのに立ち止まってくれるんだ
｢…………優しいですよね、ミン先生は。いつものお返しです｣
背伸びして、頭をぽんぽんとする
YG｢…ふっ、あほ｣
一瞬にしてやわらかい雰囲気になる
この人を好きだと思ったあの日も
確かこんな瞬間だったな……………
｢それじゃ、ジミン君ところ戻ってからナースセンター戻るので何かあったらコールしてください｣
YG｢ありがとな｣
病室に戻ると
JM｢ごめんなさ、い…｣
｢んー？何が？なんでいきなり、笑｣
JM｢僕、、、…俺がいるせいだから｣
少し呼吸が浅くなってる、
過呼吸になるかもしれないな、、
｢私は看護師で、医師でもないから、その言葉の真意を理解してあげるのは難しいかもしれない、、
だけどね、
そんな言葉は、言わなくていいんだよ？
理解してあげられない事の方が多いからこそ、
ちゃんとそばにいるし、寄り添ってるつもりだよ、
大丈夫｣
ベットの縁に座って、背中をさすってあげる
JM｢ごめん、ごめんっ、、、｣
下を向いたまま泣いてしまったジミン君、
抱えてるものを、少しずつ、
ここで分けあってしまえばいいんだよ
｢…大丈夫だよ。｣
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
