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YG｢送る｣
JK｢大丈夫です｣
YG｢お前は自分で帰れよ、病院の真ん前だろ｣
JK｢あ！｣
｢…え｣
JK｢…ユンギヒョンは、さくらの家知ってるんですか？｣
YG｢こいつは意地でも家教えてくんねーの、だから結局、病院の所まで、そっからタクシーで帰ってんじゃねーの？｣
｢ははっ、｣
JK｢へぇ、じゃあ家知ってるから送るんで！ご馳走様でした！！｣
YG｢…ったく、若いってすげーな。
とにかく、キムテヒョンを近付けさせすぎるなよ｣
｢はい｣
JK｢まぁ、個人的に気になる事もあるし、返事は、はいとだけしておきます。｣
YG｢好きにしろ｣
本当にごちそうしてくれて、お礼を伝えて
｢まさかチョン先生の家って｣
JK｢あのさ、仕事以外でチョン先生はやめろよ。キモイから｣
｢はぁ、｣
JK｢だから俺も仕事以外だと、ユンギヒョン！て呼んでたの、分かるか？｣
｢はぁ、、｣
JK｢…何その態度ーー｣
｢じゃあ、あなたのおうちはどこですか？♪♪｣
JK｢迷子のこねこかよ！｣
｢いや？迷子のうさぎですね、、、疲れた、帰ろっと｣
JK｢どーせ、隣のマンションだから一緒に帰ればいいだろ、めんどくせーな｣
｢あのね！！仕事じゃないなら、言わせてもらうけど、そもそも、
着いてきたのあんただからね！
態度でかいし、食べ過ぎだし、もう！！｣
JK｢ふふっ、やっぱり(笑)｣
｢…なんですか？｣
JK｢いや、そーゆうのが素なんだろーなって思ってた。いつもうさんくさい笑顔してるから｣
｢はぁ？どうせブスですからどんな笑顔してたって｣
ぼふっ、と
気付いた時にはデジャブか？ってくらい同じ
良い匂いがして
｢………チョン、先生？｣
JK｢ジョングク、って呼ぶまで離さないの刑｣
｢は？？……いや、あの、、、、ジョン、
、、、グク｣
JK｢(笑)な〜に？｣
｢…………って名前なんですか？初めて知りました｣
JK｢やっぱりブス｣
｢(笑)冗談、ほら、離してください｣
そのまま家に送ってもらった
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
