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YG｢んで？こいつも？｣
JK｢外科で彼の担当医は、俺なんで｣
YG｢へぇ｣
｢入口でばったりあって｣
JK｢お前を待っててやったんだろ｣
｢頼んでないんですけど！｣
遡ること、10分前
｢タクシー、きたきた！｣
JK｢おい、遅いし。家そこのくせにどこ行くんだよ｣
寒さで少し鼻先を赤くしたチョン先生がいた
｢ミン先生と約束してるんです、ジミン君とテヒョン君の面会の相談しようと思って｣
JK｢やっぱできてんの？｣
｢それは大問題になる誤解ですね｣
JK｢されて困るなら着いてってやるよ｣
｢って、わけなんです;;;｣
YG｢へぇ、待たせたあげく他の男を連れてくるとか、良い度胸だなーー｣
｢あ、っはは｣
JK｢ミン先生、話を進めましょう。
お腹も減ってどうにかなりそうなんで｣
(マイペースかよ…………)
結局、うさぎは掃除機かってくらい
運ばれてきた料理を吸引していく、、
ミン先生いわく、、見るだけで胸焼けするって…(笑)
｢親御さんの許可が必要だった気がするんです｣
JK｢あいつ、猫かぶりだった。
自分のこと、俺って言うんだから｣
｢うちのナースも騒いでた、すごいギャップで萌えるとかなんとか…はぁ、、｣
YG｢ま、無理だろな。｣
｢…どういう意味でですか？｣
YG｢どっちもだよ。
親は許さないと思うし、キムテヒョン？てやつの話聞いたら、ジミンが大好きだから、面会しにくるだろうし、、｣
｢ですよね…でも、ジミン君にとって
テヒョン君は大切な存在だと思うんです｣
YG｢………どうだろうな、
大切だから、嬉しそうだから、接触させるのが正解とも限らねーんだわ｣
………なるほど、
きっとミン先生にだから分かる事があるんだ。
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
