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｢失礼します｣
一応、先生に連絡して鎮痛剤投薬の準備をしていく
TH｢お願いしまーす！！あ！！！
ジミナ！やっと会えたと思ったのに…
こんなところで嫌だな、苦笑｣
JM｢随分、ド派手にやらかしたなーー｣
TH｢びっくりしたよ。気付いたら手術終わってた。
看護師さん、さっきから事故った時よりずっと痛くて、でも友達に会ったら元気になりました！｣
｢そうなの？良かったわね、笑
でも術後だからあんまり興奮しないで、痛かったりつらくなったらまたナースコールしてね。
ジミン君も、少ししたら病室戻るんだよ？
入院中、いつでも逢えるからね｣
JM｢…うん。｣
TH｢綺麗な看護師さん、ジミンのことも知ってるんですか？！わー、俺、キムテヒョン！仲良くしようね！！｣
｢キムさくらです。何か困ったことあれば遠慮なく言ってね、宜しく｣
ガラッ、
JK｢痛がってるって聞いたけど、
あ、れ？
何してんだ？｣
TH｢あ！イケメン先生！
ねーねー！ちゃんと俺の手術成功してる？！｣
JK｢はっ、俺を誰だと思ってんの？｣
TH｢え？！まさか、失敗しないので？！｣
｢えっ？！そんなこと言っちゃうんですか？！｣
JK｢(睨)……言わない｣
JM｢言いたかったんだろ…(ボソッ)｣
｢鎮痛剤投薬してますから、記入しておきます。この先生、すごいって噂だから、うちにきてテヒョン君不幸中の幸いだね！！それじゃあ｣
JK｢………照｣
JM｢…お世辞(ボソッ)｣
JK｢さっきからお前、全部聞こえてるからなーー｣
TH｢……良かった、
ジミンが…笑っててくれて｣
JK｢は？笑ってないだろ全然｣
TH｢はっ、分かんないんだ。全然すごくないじゃん｣
JM｢……………………でも良い奴だよ、
テヒョナ、無理しないで。お前が痛いと俺も痛い｣
TH｢うん！ありがとう！！しばらくは、動けないけどお前の病室にも行くからね｣
JM｢……………うん。じゃあ｣
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作者名：mint
| 作成日時：2021年1月28日 9時
