ＢＤＲ... JK (ページ1)

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婦長｢今日のカンファレンスを始める前に…本日付で当病院の外科に来られたDr.を紹介します。
チョンジョングク先生です。｣

JK｢お時間頂きありがとうございます。チョンです。
不慣れでご迷惑おかけすると思いますが、看護師の皆さんの協力が頼りです！よろしくお願いします！｣

ニコッ、と笑ってみせる

もうみんな、、顔の周りにお花がふわふわしてるよ？
…確かに
うちの病院のDr.は顔面偏差値が高い。
まぁそれはおいおい、、、

婦長｢ジョングク先生、何かありましたらいつでも私共に仰って下さいね。すぐ対応致しますから｣
おい、すでにメロメロ(死語？w)人を見かけで判断するからバツが増えるんですよ、なんて口が裂けても言えないし、

じーっとしてたら、

JK｢ははっ、それはなんとも心強いです。それでは、失礼致します｣

ジョングク先生が居なくなった瞬間、
キャーだの、倒れそうだの

婦長｢皆さん！顔引き締めて！！始めますよ！｣

ご立派な雷が落ちて、ビシッと体勢を戻す
なんだか滑稽だ…

終わったら即絡んでくるのは後輩のユラ

YR｢さくら先輩！ジョングク先生どうでした？｣

｢どうって別に。なんとも｣

YR｢えぇやっぱり興味無いんですか？あんなイケメンなのに…？イケメンより塩爺ですか？！

…はぁ、あの塩爺さんのどこが良いんだか…｣

…塩爺って(笑)なんだからキャラクターみたいな扱いになってる

YR｢あの目つき、ちょっと睨まれるだけで固まっちゃいますよ！！よりによって心療内科って本当に、患者にしか優しくできない医者って｣

あーあー、って
目配せしてあげても、聞こえてない

YG｢ほぉ…じゃあ睨んでてやるから、そのまま固まっとけよ？｣

YR｢ﾋｨｰ(＞ω＜ﾉ)ﾉけ、け、検温行ってきマース｣

背後から低い声がしたと思えば、くくって喉鳴らして笑ってる心療内科のミン先生