知りません、は通用しない。YG

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YG｢長居は出来ない、急いでここを出よう｣

｢おじさん、、ありがとうございました…サナの話を聞いてくれて、……これも、ありがとう｣

警備｢こちらこそ｣



出口のところで、

パーン、

と銃声が鳴り響く…


｢え、、今のって、まさか！！！｣

YG｢振り返るな、行くぞ｣









それからタクシーに乗り込んで、しばらくあてもなく走ってもらい

海に到着する


YG｢どっか泊まるとこ探すか、寒いし、
そこでゆっくり読もう……｣

｢…はい、、、、｣



ぎゅっと手にした本、





2人で覗いて、


開くとそこには信じられない事実ばかり。。









YG｢これ。……テヒョンがポケットに手を突っ込んでたから、もってきた……守ってたんだと思う｣







それはいつか盗まれたと思っていた
オルゴール


これをサナから頼まれて届けてくれたのは、
Vだったんだ…


オルゴールの布を破る





そこに書かれていた名前をしっかり見つめて






YG｢俺は、何があっても一緒にいる
護る、なんて言葉は職業柄でたもんじゃない。
あの時、お前の涙を見たときから
………生意気な高校生に、惹かれてた

おじさんとか平気で言うんだから、
まー、そういう対象じゃねーんだと思うし
こんな状況で、、ありえねーかもしんねーけど…



明日生きてっかも分かんねーから｣

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