知りません、は通用しない。YG

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JN｢はいはい、じゃあ家の中に入れてももらえず、お茶ももらえずに、、帰るよ、お疲れ様




つまんないなぁ〜｣









家の中に入った瞬間、息ができなくなる感覚で
苦しくなる寸前…



あごを掴まれて、

ユンギさんから送られてくる温もりと酸素に沈んで…









YG｢……起きたか？｣





気付けばすっかり明け方になってた




｢ユンギさん、、｣


YG｢ごめんな、｣





なんのごめんだったのか分からなかった、
いや、
分かりたくなかっただけ



静かに涙を流しながら、
日が登りきるのをぼーっと眺めてた

シャワーを浴び終わりリビングに戻ると、
テーブルの上に
小型の盗聴器が4台置いてある



YG｢なんか飲むか？｣

｢ユンギさん…、｣


てくてく歩いていって、座ってるユンギさんに抱きつくと抱っこされる

YG｢まだ眠いなら寝ていい、今日はゆっくり休もう。ん？｣

頭撫でてくれるから、
目の前にある真実の欠片に零れる涙を押し付けて


｢はい、一緒に寝てください。今日は家にいたい…｣

YG｢……分かった、でも買いたいもんあるからそれだけ買いに行こ｣

｢アイスもですよ？｣



準備してすぐ帰ってくるような素振りをして家を出る

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