知りません、は通用しない。YG

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ユンギさんと過ごすにあたって、さすがにこれだけ一緒に過ごしてたら心地よくもなってしまう

久しぶりの休日、
YG｢どっか行くか？寝とく？｣

｢久しぶりに家に荷物を取りに行こうかなって思います…｣

YG｢まだ決めてねーの？…ここに住むの｣

｢はい、だって付き合ってるわけじゃないし、私がいてユンギさんに恋人できないのも申し訳ないし、｣

YG｢ご心配なく。お前が1人前になったら出ていっていい…それまでここにいろ｣

｢………分かりました、そうしてあげましょう！じゃあ片付けとか大家さんに連絡してから家に、少しだけ家具持ってきてもいいですか？車と部屋にはいるのだけ｣

YG｢ん、｣






それから大家さんの所へ行って、
仕事を理由に月末に退居させてもらうことにした



家に入ると…ラッピングされたボックスが置いてある

YG｢触るなよ｣

手袋をはめて、その箱へ近づく

｢ユンギさん、危ないからやめてください。警察に届けましょう！｣

YG｢…はぁ、俺らもそうだろ？ったく｣

｢あ、そうですけど、でも｣




パカッとあけた瞬間、




ぽつんと置かれていた




古い血が着いたままのキーホルダー







｢…………はぁ、、、｣


YG｢とりあえず、押収。なんだか動じなくなってくるよな、感覚麻痺。。
お前の運びたい荷物どれだ？たいしたもんないなら、気持ち悪いから全部買い直してやるけど…｣


確かに、なんだか気持ち悪い。っていう意味がわかる気がする…だって

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