知りません、は通用しない。YG

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それから防犯カメラをみたり捜査をしてるものの、手がかりは全くなくお巡りさんが巡回することで終わってしまった

｢………ねぇ、あのさ｣

SN｢ん？どした？｣

｢………んーん、｣

ギュと手を握ったら、
SN｢なによ、可愛いな〜〜もうっ、嫌な思いさせちゃったね｣

｢いや、サナが無事で何よりだよ。本当に、良かった｣

SN｢ふふ、可愛い。｣


サナは私の救いでもある。


なぜか両親が死んでから
私の周りには
こういった事件や不幸がよく訪れる

コ〇ン君かよ、レベルで
出先には必ず事件


窃盗、交通事故、殺人現場、、、
その都度、
発見者、目撃者として署に連行されるものだから
警視庁で私は、死神に取り憑かれた少女と呼ばれているんだと女性の警察官達が噂してるのを耳にした事もある
(それに対して耳を真っ赤にして怒ってたソクジンさんには笑えたなぁ…)

こわいよ、

私だって

もしかしから、

大切な人が

またいなくなってしまうかもしれないんだから。






SN｢今日はゆっくり休みな？
バレー部もしばらくは休部だから、私もゆっくりして、明日は放課後遊ぼっか？ね？｣

｢うん。ごめんね、大会だって近いって言うのに｣

SN｢ねぇ、自分のせいだと思ったら大間違い、自惚れ勘違い野郎もいいとこだよ。
さくらとは関係ない！そんな顔しないで！！
…ね？｣

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