知りません、は通用しない。YG

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イチェヨンが街でショッピングして、カフェに入り…腕を組んで笑い合いながら出てきてる
帽子を深く被ってても、わかる………




YG｢救世主…ね｣




JK｢これがなんだっていうんです？｣

YG｢お前らだけに伝えとく、他言無用。担当する事件の調査中、こいつをもし見かけたら逮捕状なしでいい、…すぐ捕まえろ｣

JM｢え？｣

YG｢サイコパスとして実刑判決後、釜山の警察施設に収容された。だが、3ヶ月前に脱走したままの捕まってない

名前は、カン サナ。

ここ最近起きてる事件は７年前、あいつか起こしてきた猟奇的な事件に酷似してるものばかりだ…｣

JK｢そんな事がありえますか？｣

JM｢この前、ちらっと耳にしました。
あの女の再来か？って…死神に取り憑かれた女のせいかって…、その話は関係ありますか？｣

JK｢死神に………あ、！！！｣

｢カンサナは、私の親友です…
彼女の策に気付かず、高校までずっと色んな事件の目撃者や関係者になっていました。

だからそう呼ばれてたのは、私なんです。｣

JM｢え…ごめん、知らなくて｣

YG｢って言うことだから。………お前らも気を引き締めて捜査しろ、何かあれば報告、……何かあれば命を優先しろ、これは命令だ。分かったな？｣

JK｢……はい。｣

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