知りません、は通用しない。YG

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｢名乗ってからにしたらどうでしょうか？｣

YG｢あ？最近の女子高生っつーのは生意気だな。ミン ユンギ｣

警察手帳をみせながら言われたら

｢パク さくら｣


JN｢お！さくらじゃないか、制服？あ、ここの学生だったね〜｣

キム ソクジン

お父様が警察のお偉いさんだから出世コースなエリート刑事は、
初めての出動が、私の両親の事故だったそうな

｢はい、どうも｣

YG｢知ってんの？｣

JN｢うん、僕にとっては忘れられない子だよ｣

YG｢は？｣

｢そんな言い方しないで。即死だった遺体の娘だからでしょ……｣

JN｢…さくらこそ、そんな言い方をしちゃいけない。怒るぞ！｣

YG｢………あぁ、｣こいつが、みたいな顔をしたあたりなんか聞かされてはいるのだろう



YG｢死神に取り憑かれた女の子、か｣

JN｢おい、こら！！｣

｢そう呼ばれてるんですね、最低｣

YG｢んで、お前は犯人みたわけ？｣

｢知らない｣

YG｢知らないじゃ済まされない、みたなら言えよ｣

｢本当に知らない、｣



SN｢噂かあだ名か知りませんが、失礼なこと言わないでください。さくら は、私を心配してすぐ駆けつけてくれただけですから。｣

ぐっと私の腕をもって後ろに隠しながら言い放つ

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