知りません、は通用しない。YG

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YG side

YG｢なんか痛々しい笑顔ばっかりしてますよ｣

JN｢そう…可哀想に、、
入署したばかりでこんな試練はつらいだろうね。ユンギがついてれば安心だよ……

とりあえず、
事件を起こさない様に対策係にも協力を仰いである
それとカンサナの身柄拘束、…万が一の時は、凶悪犯として射殺も構わない。そうだ｣

YG｢！！！そんなことしたら、あいつが｣

JN｢ならないようにするのが僕らの使命だね、
って今の言い方…かっこよすぎたよね？あーひゃひゃ、笑。

…ゴホン、
…きっとまたさくらに何かしらのメッセージを残したり接触しようとするだろう。そこを狙うしか今はないね。頼むよ、ユンギ｣


YG｢承知致しました｣


ちょっと屋上のとこで、空気を吸ってからもどろう



カンサナがサイコパスだったと伝えにいった俺らの話を泣きながら
｢あんたが言ったんだよね、お前が素直に見たこと全部話しときゃ防げたかもしれねーんだぞって。私が殺した、、、、サナの義兄も、……

もしかしたら、サナも、私が気付いてたら良かったのかも、、……どうしたら救えますか？
お父さんお母さん、…親友までなくしたら、、

ねぇ、、、…私は、これからどうしたら、良い｣


そう嘆くお前に

YG｢さぁ？ただこれからそう思って生きてくつもりなら、まだ世の中にたくさんいる救えるもん、救えるようになったら？……待っててやるよ。｣



そうしか言えなかったんだ。
じゃなきゃあいつ自身が消えそうだったから

………はっ、
ずいぶん懐かしいこと思い出しちまったな。

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