お礼とは言ったけどさ ページ10
SN「うっひゃー!本物じゃんwww」
YG「あ、…誰だっけ」
SN「はぁ?ちょっと!ちょっと!!」
YG「冗談。相変わらず騒がしいな。サナ、だっけ?」
SN「そうだよ!しっかし、こんな偶然!やばくない?!」
……完全に、やらかした。
再会した事を伝え、ご飯行くと伝えて
私がシャワー浴びてメイクしてる間に
迎えに来たと連絡きてたのに気付いたサナが…家の中に呼んで、さらにお茶まで出してるよ〜
YG「だよな、お前らずっと一緒暮らしてんの?」
SN「んーん、大学ん時は別々。でも彼氏と同棲解消したのをきっかけに、ここに住むことになってさ!」
YG「同棲…?解消?」
SN「そう、女作ってあんまり帰ってこなくなってさぁ、最低野郎にも程がある」
YG「へぇ……、マジか」
会話ははっきり聞こえなかったけど、
なんか打ち解けちゃってるよ、笑
メイク終わってから、無難に服を選んで
「ごめんね、お待たせしました;;;
ね、サナも一緒行かない?」
SN「私は予定あるからパス!あ!送ってもらったお礼で申し訳ないけど、帰りちゃんと送ってね?」
YG「分かってるよ、それでずっとお礼してもらうのもありだな」
SN「同郷なんだし、いつでも遊びおいでよ」
「いや、ここ私の家……」
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作者名:mint | 作成日時:2020年8月16日 23時