SUMMER YG (ページ6)

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歓迎会ページ6

んなもん強制にしたら、パワハラだろ。なんて思うものの言葉にはできないから流されてちょっとオシャレな居酒屋へ

事務所スタッフぞろぞろとはいっていく

歓迎会とはいえ、新入り
メニューやら空いたコップやら、えーえーやりますとも、やりますさ。

居酒屋さんも人手不足の様で、
〝全部それ作ったらこっち運ぶのやってー！！〟
なんてジョッキグラス洗いながらごったごたしてる
グラスをこれだけ使って申し訳ないな

YG「お待たせしまし…た」

「大人数ですみません！これも下げてもらって………良い、、ですか、」

色白な素肌に、金髪なのに相変わらずサラサラそうな髪の毛に……

YG「はい」

大好きだったその低めの柔らかい声

なんで、ここへ？
ここ、大邱じゃなくて、、ソウルだよ？

こんな広いところで？
小説読みすぎた？ドラマ観すぎちゃったかな

何事も無かったかの様に
空いたジョッキグラスを持って奥へ行った彼、
ここにいるわけがないか、笑

HS「なになに？今の店員そんなかっこよかった？」

「え？いや、他人の空似でちょっと驚きました」